バドミントンガットの選び方

バドミントンなんて子供の時以来!ラケットってどうやって選べばいいの?
ラケットのあれこれを徹底解説!
これだけ覚えておけばお店に行っても怖くない!
Close up low angle shot of hands of unrecognizable tennis player holding shuttlecock and racket while training on indoor court

ラケットに貼るガットはどんな種類があるの?

バドミントンラケットに張るガット(ストリング)には、様々な種類があり、プレーヤーのスタイルや求める性能に合わせて選ぶことができます。

① 太さ(ゲージ)

    • ガットの直径を表す数値で、一般的に0.63mm〜0.70mm程度が主流です。

細いガット(例: 0.63mm〜0.66mm):

    • 特徴: 反発性が高く、シャトルがよく飛びます。打球音も高く、爽快感があります。
    • デメリット: 耐久性が低く、切れやすい傾向があります。
    • おすすめ: パワーを補いたい方、スピードを重視する方、打球音を重視する方。

太いガット(例: 0.67mm〜0.70mm):

    • 特徴: 耐久性が高く、切れにくいです。打球感はやや硬めになります。
    • デメリット: 反発性が若干劣り、シャトルを飛ばすのに少し力が必要になります。
    • おすすめ: ガットが切れやすい方、耐久性を重視する方、しっかり打球感を味わいたい方。

② 素材・コーティング

    • 主にナイロンが使われますが、高強度ナイロン、特殊な樹脂、コーティングなどが施され、それぞれの特性を引き出しています。

高強度ナイロン

耐久性や反発性を高め、ガットの寿命や飛びやすさを向上させる。

特殊な樹脂

打球感やコントロール性を向上させ、プレーヤーの意図を正確にシャトルに伝える。

表面加工

凹凸、ザラつきなどでシャトルへの引っ掛かりを良くし、コントロール性を高める。

プレースタイル別おすすめの選び方

初心者の方

反発性重視のマルチフィラメント(0.66mm〜0.68mm程度)がおすすめです。少ない力でもシャトルを飛ばしやすく、ラリーが続きやすいため、バドミントンの楽しさを実感しやすいと思います。

例:ヨネックス BG66 ULTIMAX (反発・打球音◎), BG65 (耐久性◎)

パワーヒッター(攻撃型)

反発性を保ちつつ、やや太めのガット(0.67mm〜0.70mm程度)や、硬めの打球感のガットで、しっかりとした打ち応えを求める方におすすめです。

例:ヨネックス BG80 (パワー◎), ナノジー98 (反発◎)

コントロール重視

テクニック重視の方は、細めのガット(0.63mm〜0.66mm程度)で、シャトルを繊細に操れる打球感が人気です。

例:ヨネックス エアロソニック (高打球音・細径), エクスボルト63 (コントロール◎)

耐久性重視

頻繁にガットが切れる方は、太めのガット(0.68mm〜0.70mm程度)がおすすめです。耐久性や食いつきが高く、安心してプレーできますが、打球音などは下がります。

例:ヨネックス エクスボルト68、BG65 (耐久性◎)

結局どれがいいの?

選手もみんなバラバラですので、好きな色やメーカー・好きな選手が使っているものを選んでOKです!
消耗品ですので、色々なガットを試して自分にあったガットを見つけましょう!

選手が使っているガット

BG66アルティマックス (BG66 ULTIMAX)

    • 多くのトップ選手に愛用される万能型ガット。高反発、高打球音、優れたコントロール性でバランスが取れています。

BG66フォース (BG66 FORCE)

    • コントロール性とパワーのバランスが良いモデル。

BG65 (BG65)

    • 高い耐久性で知られ、アマチュアからプロまで幅広く使われています。切れにくいことを重視する選手が使用する場合があります。

ナノジー98 (NANOGY 98)

    • 高反発とシャープな打球感が特徴。

桃田賢斗選手 (Kento Momota)

    • 主な使用ガット:エアロバイト (AEROBITE)
      • 縦糸と横糸で異なる太さと素材を組み合わせたハイブリッドガットで、スピン性能やコントロール性を重視しています。
    • 過去には「スカイアーク」なども使用していた時期があります。

福島由紀選手 (Yuki Fukushima)

      • 主な使用ガット:ナノジー95 (NANOGY 95)
        • 耐久性と鋭い弾きを両立させたモデル。コントロール性も高く、多くの選手に愛用されています。

山口茜選手 (Akane Yamaguchi)

      • 主な使用ガット:エクスボルト63 (EXBOLT 63)
        • 極細ゲージ(0.63mm)ながら、新素材の採用で耐久性も確保しつつ、高反発と高打球音、繊細なコントロールを追求したモデルです。

奥原希望選手 (Nozomi Okuhara)

        • 主な使用ガット:M-SMOOTH 65H (M-SMOOTH 65H)
          • ミズノのガット。0.65mmのゲージで、高いレベルの球持ちと反発性を持ち、精度の高いカウンターショットを打ち込めるよう設計されています。

ビクター・アクセルセン選手 (Viktor Axelsen)

      • 主な使用ガット:BG80 (BG80 POWER)
        • 鋭い弾きと高い反発性が特徴で、強力なスマッシュを武器にする選手に人気です。しっかりとした打球感があります。

アン・セヨン選手 (An Se-young)

      • 主な使用ガット:BG80
        • アクセルセン選手と同様に、しっかりとした打球感とパワーを重視する傾向が見られます。